スタッフブログ（労務管理ニュース）

こんばんは
リーガルネットワークスの大川です。

皆様はもうお花見はされましたか？
弊社は新宿御苑の近くなので、見に行きたかったのですが、
今年は見に行けそうにないです。。。
桜って咲いてる期間が短くて、すぐ散ってしまうのでタイミングを逃すと
見れないんですよね〜。
まあお花見しても私は花より団子タイプなので、そんなに桜は見ないんですが。笑
それにしても花粉症が酷い人はツラそうですね。

さて、今日はお花見に関しての気になるニュースを見つけましたので、一部ご紹介したいと思います。

場所取りは旧来から新入社員の役割として語られることが多いですが、日本型労働環境の昨今の変化と照らしあわせてみると時代遅れのように感じてしまう方もいらっしゃることと思います。

花見の場所取りをした時間が、労働基準法（以下「労基法」といいます。）が規制する労働時間にあたるかどうかが問題となります。

ここで、労基法上の労働時間とは、客観的に見て、労働者が使用者の指揮命令下に置かれている時間をいいます。そして、企業外で行われる研修・行事への参加については、参加が事実上強制されており会社業務としての性格が強ければ、当該研修・行事に参加した時間は労働時間にあたります。

従って、花見についても、花見への参加が事実上強制されており会社業務としての性格が強ければ、当該花見に参加した時間は労働時間にあたります。そして、このような花見の場所取りをする時間についても、労働時間と認められることが多いでしょう。

なお、花見の場所取りに労働時間性が認められる場合には、当然ながら、その時間に応じて賃金を支払う必要があります。

このニュースを見ていると、何にでも、何をする時でも賃金が発生してくるんだなっと
ちょっと違和感を感じてしまいました。
こうゆうのは賃金とかの問題じゃないと私は思うんですけどね〜。
みんなが楽しめるようなお花見を企画するのも大事ですし、
せっかくやるんだったら思いっきり楽しもう！という気持ちを個々が持つことも重要だと思うんですね。
そうすればきっと楽しいお花見になるんじゃないかなっと私は思います。
要は、それぞれに思いやりの気持ちを持つことですね。これって普段の仕事にも通ずる部分はあると思います。

参考HP：シェアしたくなる法律相談所

http://lmedia.jp/2014/04/04/1545/

平成26年4月4日

こんばんは
リーガルネットワークスの大川です。

今日は国民年金に関する気になるニュースを見つけましたので、ご紹介したいと思います。

厚生労働省は19日、同省の法令解釈の変更で国民年金の死亡一時金に支給漏れが生まれたため、特例を設けて救済する方針を示した。対象は行方不明になって７年以上たち、裁判所から失踪を宣告された人の遺族。宣告日から２年以内に請求すれば支払うことにする。

総務省の年金業務監視委員会（委員長・郷原信郎弁護士）で明らかにした。厚労省はもともとこうした対応をしていたが、2012年に解釈を変え、行方不明になって９年以内に請求しなければ死亡一時金は時効になるとしていた。そのため遺族の気持ちの整理がつかず、失踪宣告を裁判所に求めるまで10年かかった場合は、一時金を受け取れなくなっていた。

12年当時、厚労省は室長らの事務レベルで解釈を変えていた。郷原委員長は会議後の記者会見で、「厚労省の法令解釈で重大な権限の逸脱があった」と語った。

一生懸命働いて得たお金から払っているわけですから、受給漏れのないようにしたいですね。

参考HP:日経新聞

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1903J_Z10C14A3EE8000/

平成２６年４月３日

こんばんは
リーガルネットワークスの大川です。

昨日はエイプリルフールでしたね。
皆様はどんな『嘘』をつきましたか？
私もみんなが驚くような嘘をつきたかったんですが、おもしろい嘘が思い浮かばず嘘をつけませんでした。涙

さて最近では、エイプリルフールにネタとして嘘の企画などを発表する企業が増えているようですね。ちょっとご紹介したいと思います。

アウディ、寿司ビジネスに参入…新メニュー「クワトロ」投入 

アウディ ジャパンは4月1日、寿司外食業界に新規参入することを発表した。東京・銀座にフラッグシップとなる第1号店をオープンさせるのを皮切りに、2014年度内に、全国500店舗出店を目指す。

アウディは、定番ネタの中トロ、大トロに加え、新メニュー「クワトロ」を満を持して投入する。プレミアムカーブランドとして育んできたデザイン哲学を、寿司にも存分に発揮。「クワトロ」はシャープな直線と滑らかな曲線が織りなす絶妙のコンビネーションが、見る人の目を楽しませてくれる。上質なクルマの塗装を思わせる艶と深みも特徴だ。

※この記事はエイプリルフールの嘘のニュースです

キリン、世界最小ビール？！ 
キリン 一番搾り mini（1ml）新発売！
本日から全国で発売します。ぜひお試しください。

※嘘です.

こうゆうのっておもしろいし、すごい宣伝になりますよね。
１年に１回「嘘をついていい日！」私は大好きです。

参考HP：NAVER

http://matome.naver.jp/odai/2139631370794839201?&page=10

平成２６年４月２日

こんにちは
リーガルネットワークスの大川です。

ついに今日から消費税率が8％に変わりましたね。
まだ全然実感がありませんが、普段からあまり大きい額の買い物をしないので、
これから先も消費税が上がったことを感じることは少ないかもしれません。笑

消費税が上がる前に買っておきたい！という気持ちで色々買い物をした方も多いはずです。
でもこうゆうときって、結局必要なもの以外も買ってしまって、増税とか関係なくなってるパターンですよね。

2015年10月に予定されている10％への引き上げは、年末の景気の状態をみて判断するようですね。

なにはともあれ、景気がよくなってほしいです。

平成26年4月1日

こんばんは
リーガルネットワークスの大川です。

今日は最近（少し前から）よく目にする、「配偶者控除の見直し」についてのニュースをご紹介したいと思います。

安倍晋三首相は19日、パート労働者の勤務時間の短期化などにつながっている配偶者控除などの主婦優遇制度を見直すよう指示した。同日開いた経済財政諮問会議と産業競争力会議の初の合同会議で「女性の就労拡大を抑制する効果をもたらしている税・社会保障制度の見直しを幅広く検討してほしい」と表明した。

伊藤元重東大教授ら有識者メンバー4人は「50年後も1億人程度の人口規模を維持する」との目標を掲げ、対策を提示。当面の重要課題として、正規・非正規労働者の格差是正、待機児童解消、労働時間の短縮などと並ぶ大きな柱として「配偶者控除の是正」つまり同控除の縮小・廃止を求めている。

ん〜なにか違うような気がします。
私は縮小じゃなくて拡大したほうが、いいような気がするのですが。。。
ただ単純に控除対象配偶者要件の「合計所得金額が38万円以下であること」を
「年間の合計所得金額が48万円以下であること」としたら、今まで労働時間をセーブして働いていた人は、今よりは長く働けると思うんですね。
あと、健康保険の扶養に入れる収入要件を「年間収入150万円未満」などと、こちらも拡大すれば今より働けると思います。
私の考えていることは目先だけのことかもしれませんが、上記のようにすれば即効性はあると思うんですけどね〜。

参考HP：日経新聞・Yahooニュース

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1903A_Z10C14A3EE8000/

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140330-00000004-jct-bus_all

 平成26年3月31日

こんばんは
リーガルネットワークスの大川です。

今の時代、ただ大学を卒業するだけでは、なかなか就職できないのかな〜と感じさせるニュースを見つけましたので、ご紹介したいと思います。

就職が決まらないまま大学や短大を卒業した若者への「集中支援」にハローワークが取り組んでいる。過去３年では、卒業生のうち毎年約２万人が４〜６月にハローワーク経由で就職した。求人情報の探し方や模擬面接など、卒業生に対して専門指導員が「一日も早い就職」を後押しする。

１月から未内定者向けに始めた取り組みを延長する。全国に約６０カ所ある「新卒応援ハローワーク」を中心に、全国約２３００人の専門指導員「ジョブサポーター」が１対１で就職相談に応じる。希望に沿った求人を探す手伝いをするほか、模擬面接や、志望動機書の書き方指導のセミナーなども開く。地域の中小・中堅企業を集めた就職面接会も企画し、企業との出会いの場もつくる。

厚労省によると、今年３月末に卒業する大学生で就職を希望するのは４２万８千人。就職先が内定したのは２月１日時点で３５万５千人ほどと見込まれるという。「３月以降に求人を出す企業もある。就職先が決まらなくてもあきらめず、まずは、ハローワークに足を運んでほしい」（若年者雇用対策室）という。

最近特に、より多くの求職者がハローワークを利用できるようにする取り組みが目立つような気がします。

従業員を増やしたいけど応募者が少ないという事業所の方も、まだご活用されていない場合はご活用されてみては如何でしょうか？

参考HP：Yahooニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140323-00000004-asahi-soci

平成26年3月25日

こんにちは
リーガルネットワークスの大川です。

育休に関するニュースでビックリするものがありましたので、ご紹介させて頂きます。

日生が男性育休取得１００％ 大企業では異例

日本生命保険で働く男性社員の育児休業取得率が２０日、１００％に達した。１年前は日本企業の平均並みの１％台だったが、今年度から社員に取得を促してきた。厚生労働省によると、大企業で男性の育休取得率１００％は「聞いたことがない」（雇用均等政策課）という。

対象は、２０１１年１０月〜１２年９月に子どもが生まれた男性社員２７９人で、育休の取得期限が今年度末までだった。日生は全社員が約７万人、うち男性は約７７００人。育児・介護休業法は、子どもが１歳半になるまで育休を取れるとしているが、日生は１歳半になった年度末までに延ばしている。

実際の取得期間は、１日だけの人もいたが、多くは土日の休みも組み合わせて数日から１週間程度だったという。

参考HP：朝日新聞

http://www.asahi.com/articles/ASG3N5D3YG3NPLFA00C.html

平成26年3月24日